熊本県介護福祉士会からのお知らせ

熊本県介護福祉士会が共催している映画イベントがあります

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【概 要】

Kennan Cinema FEST・・・
見て、聴いて、描いて福祉の空気をリアルに感じられるイベントがついに開催決定!!
人と人とのつながりをテーマに「福祉」をモチーフにした映画「つむぐもの」の上映会を行います。
厚生労働省タイアップ作品であり、九州では上映事例の少ない貴重な映画です。


【予告編動画】



また、上映会後は第2部として「犬童一利」監督をはじめ、福祉や農業、美術などなどで活躍する多彩なゲストを交え、福祉や地域というキーワードをもとにトークライブを展開。
さらに、グラフィッカーがリアルタイムでトークの内容を描き、聴くだけでなく、見て感じることができる空間を届けます。


【公式ホームページはこちら】


【ゲスト紹介】

◆犬童 一利 氏(映画監督)
◆緒方 竜二 氏(水俣・芦北地域雇用創造協議会)
◆諸橋 賢一 氏(水俣食べる通信)
◆一川 大輔 氏(医療福祉考動塾PLUSONE)


【グラフィックファシリテーター】

◆肥後 裕亮 氏 (グローカル人材開発センター)
◆楠本 智郎 氏(つなぎ美術館) ◆福田 若菜 氏(湯の児海と夕やけ)


【タイムスケジュール】

【第一部 シネマライブ】 【第二部 グラフィック&トークライブ】
・開場:13:00〜 ・16:00~17:00 ・上映:14:00~15:50


介護を通して、言語も文化も世代も価値観も異なる主人公の2人が深い絆を築く過程を描いている。

撮影は越前和紙作りも行われている福井県丹南地域と、世界遺産百済考古遺跡のある韓国の扶餘郡(プヨぐん)で行なわれた。
和紙をはじめとする伝統産業が盛んな福井県丹南地域と、百済時代の面影を残す韓国・扶余(プヨ)を舞台に、頑固な職人と韓国から来た若い娘が次第に心を通わせていく人間ドラマ。

妻を亡くして以来、偏屈な性格から誰とも心を通わせることなく生きる、越前和紙職人の剛生。脳腫瘍で倒れ、半身まひで介護が必要な体となってしまった剛生のもとにヘルパーとしてやって来たのが、韓国からワーキングホリデーで福井に訪れたフリーターのヨナだった。頑固な剛生と勝ち気なヨナ、文化も異なる 2 人は当然のように衝突するが、ヨナの常識にとらわれない介護により、 固く閉ざされた剛生の心が次第に開いていく。

主人公・剛生役に、役者人生50年にして本作が映画初主演となる石倉三郎。ヨナ役には「息もできない」のキム・コッピ。監督は「カミングアウト」「早乙女4姉妹」の犬童一利。


【犬童 一利(いぬどう かずとし)】

1986年生まれ。神奈川県出身。中央大学卒業。
長編デビュー作『カミングアウト』が東京や香港の国際レズビアン&ゲイ映画祭にて上映され話題になる。

2015年公開の『早乙女4姉妹』を経て、2016年『つむぐもの』で全国デビュー。本作『つむぐもの』は、厚生労働省のタイアップ作品に認定され、世界12大映画祭の1つである第19回上海国際映画祭に正式出品となった。
最新作として、人気作家・森沢明夫氏の『きらきら眼鏡』の実写化が決定しており、2017年夏に撮影予定である。

主 催:医療法人 啓愛会
共 催:熊本県介護福祉士会県南支部/医療福祉考動塾PLUSONE
協 力:水俣病公式確認60年地域事業

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